1953-07-30 第16回国会 参議院 地方行政委員会 第20号
ただそれを配分をいたしまする際に、この地方債の配分措置要領にもございますように、給与費と、それから投資的補助事業の規模というようなものを考慮して、配分の基礎に使つたわけでございます。これを配分の基礎に使いましたゆえんは、やはり国会におきまするいろいろの、政府と国会議員の方々との応答の際の趣旨に応じまして、かような給与費というものを配分のめどに使つたわけであります。
ただそれを配分をいたしまする際に、この地方債の配分措置要領にもございますように、給与費と、それから投資的補助事業の規模というようなものを考慮して、配分の基礎に使つたわけでございます。これを配分の基礎に使いましたゆえんは、やはり国会におきまするいろいろの、政府と国会議員の方々との応答の際の趣旨に応じまして、かような給与費というものを配分のめどに使つたわけであります。
○加瀬完君 そういたしますと、給与費並びに投資的補助事業ということになりまするが実際においては給与費で起債をすることができないということになりますると、各都道府県の状況によつては、給与費というものは国会の議決並びに政府の答弁の内容を盛込むということの目的が達し得られないようなことになるのじやないですか。
○加瀬完君 その内容としては給与費並びに投資的補助事業の規模に応ずるということでございますが、この給与費ということは、あの当時のベース・アップ分も含んでおるのでございますか。今あなた方の御説明によりますると〇・二五分のみのように聞こえておつたのですけれども、その通りに解釈してよろしゆうございますか。